MRJ納入延期?!

あぁ、またなのね~

「MRJは五度目の納入延期の可能性・・・」とかいう記事を少し前に見かけました。これまで2018年半ばの初号機納入と言われてきたけど、これまた、いつになったら乗れるのやら。。。

と、勝手なことを言ってはおりますが、実際のところ、航空機開発というのは本当に大変なんでしょうね。今では”普通(?!)に”飛んでるB787だって何度も何度も納入延期を繰り返して、さらには納入後に大きなトラブルを起こしたし。思い起こせば、ボストンでJAL機が火災を起こしたかと思えば、松山空港ではANA機が着陸後にシューターでの緊急脱出!なかなか経験できなそうな事が次々と。でも修行中にそんなトラブルに巻き込まれたら、考えただけで震えが来ます。なので、修行中はトラブルなんて考えもせずに飛行機旅を楽しんでます。。。と言うよりも乗ってしまえばテンションが上がって忘れちゃうのですけどね(笑)。

MRJに話を戻しますが、試験5号機ってANA塗装が施されてますよね。やはり想像図で見るよりも格好良い!スマートでバランスも良く見えてしまうのは贔屓目で見てしまうからでしょうか?バランスで言えばQ400は細すぎるし、B787-8はズングリだし、やっぱり飛行機にとって格好良さは必須だと思います。「格好良い=性能が良い」の法則・・・って、ありませんでしたっけ?

納入時期も決まっていないから妄想を楽しめるのですが、最初の就航地はどこになるのでしょう。自分が乗る可能性がある路線だとB737-500から考えて那覇ー宮古島、那覇ー石垣・・・他に浮かんでこないや。この辺りの路線でも乗るのは2,3年に一度くらいの頻度。あぁ、機材が小さいから毎度路線への就航は無さそう。乗れるのかなぁ(笑)?しばらくは乗るよりも羽田や那覇空港で見るだけかも。いやいや、心の中では乗ってますから!乗れる日を楽しみに応援してますよ!

でもMRJに乗りたくなる理由って何でしょう?B787やエアバスA350のような新素材をふんだんに使っているわけでもなく、A380のような圧倒的な存在感を示すわけでもなく、B737よりも小さい飛行機。ではありますが、やはり何と言っても『MADE IN JAPAN』!それだけで心がときめいてしまうのです。2018年の半ばは難しいとしても、納入時期は2018年度末頃なのか2019年に入ってしまうのか、とにもかくにも早く見てみたい、乗ってみたいと思う「たろすけ」でした。